相磯桃花個展「 私がした暴力 」

展覧会名:相磯桃花個展「 私がした暴力 」
会期:2018年2月23日(金)-2018年3月4日(日)
 
会場:TATARABA「ナオナカムラ」

東京都品川区北品川 2-25-17
開場時間:14:00-20:00 会期中無休  
23日(金)18:00- オープニングレセプション
入場料:無料
お問い合せ:nakamuranao19900715@gmail.com
080-4347-1887 (展覧会担当:中村奈央)

「 私がした暴力 」プレスリリース

 この度、品川にありますTATARABA「ナオナカムラ」では、相磯桃花個展「 私がした暴力 」を開催いたします。
相磯桃花は1993年生まれ。映像作品や平面作品をメインに発表し、これまでに「LITTLE AKIHABARA MARKET」(2014/ROPPONGI HILLS A/D GALLERY)や「BOYS LOVE」(2016/新宿眼科画廊)をはじめとする多数のグループ展へ参加してきました。
その一方で、月刊『美術手帖』(美術出版社)2016年8月号のメインビジュアルや、アイドルグループ『バンドじゃないもん!』メンバーによるソロ楽曲のメインビジュアルを務めるなど、活躍の場を広げています。
今展は彼女にとって7回目の個展であり、ナオナカムラでは3年ぶり2回目の開催となります。

相磯の描く萌え絵とされるアニメ調のキャラクターは、単なる絵のクオリティの高さや可愛さだけで成立することなく、彼女の冷静な視線で暴かれていく自意識や承認欲求に加えてどこか不穏な空気が漂います。

今展覧会では、“キャラクターへの暴力”をモチーフに、キャラクターと私たちの関係性を映し出すこと目指します。
例えば、キャラクターの育成ゲームではゲームのプレイヤー(=私たち)が繰り返す選択によってキャラクターの人格を形成していきプレイヤーの理想や好みなど欲望のままにカスタマイズしていきますが、プレイヤーがキャラクターそのものを決定づけることは、無抵抗なキャラクターに対する無意識からなる暴力であり、ゲームをはじめとする2次元のエンターテイメントのみならず、それらは3次元の現実社会においても同様に、私たちは他者から強制的にキャラクターを決定づけられて、誰もが無意識に自らキャラクターを演じています。
展覧会タイトルにある“私”とは作家自身であると同時に、今展をご覧いただくあなた自身です。
また、6月には都内の別会場にて“キャラクターからの解放”をモチーフにした相磯桃花個展「解放のアラート(仮)」を開催予定です。
今展では無機質なホワイトキューブ、次回展では生活感の漂う古民家(予定)という両極端な会場でそれぞれの空間性を活かした未発表の新作で構成します。

無意識からなる暴力を暴き、私がした暴力について再考する相磯桃花個展「 私がした暴力 」をこの機会にどうぞご覧ください。






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